※ちょっと怖い話です。苦手な方はご注意ください※






たぶん10年とかそのくらい前の話です。

横浜の中華街とかに行かなくても、本格中華点心がその場で食べられる&お持ち帰りOKのお店で、本当にすごく美味しいお店だったんですが、まさかこんな最後を迎えるなんて思いもしませんでした…。



私は幽霊だとか呪いだとか、そういうスピリチュアルなものはあんまり信用していない人間なんですが、この話に関しては「もしかして。。。?」と、そういうものの力を感じざるを得なかったです。。。



屋外のショッピングモールで、最寄りの駅もそう遠くないし、目と鼻の先に大きいスーパーもあるし、飲食店の立地としてはかなり良い条件が揃っている場所にあるんですが、ここは何が入ってもダメみたいです。1年どころか半年以上ここで頑張っていたお店を見たことがありません。

やっぱりすごく条件は良い場所みたいで、お店が閉店になる→すぐ新しいお店が入る→お店が閉店になる→すぐ新しいお店が入る…のローテーションがかなり頻繁にある場所でした。



覚えている限りでは、白いたい焼き屋さん・タピオカミルクティーのお店・立ち飲み屋さん・雑貨屋さん・コンビニ……いろいろ入ってましたが、どれも短期間でダメになってしまってました。
つい用事もないのにふらっと立ち寄っちゃうコンビニを入れてもダメだなんて。。。(´゚ω゚`)

特にこの中華屋さんはそれまでに例を見ないヒットぶりを見せてたんですよ。
あまりの人気っぷりに、土日は某ドーナツ屋さんが日本に上陸したばっかりの時みたいに、しばらく並ばないと買えないくらいだったんです。それなのにこんな仕打ち。。。

我が家はこのお店の遍歴を古くから知っているので「やっぱりあそこは何かあるんだよ。。。!」とこの一件で確信しました。



今ではこの土地は、1週間とか10日くらいの短い期間限定でお店を出したい人に店舗を貸す、みたいなやり方に使われるようになっていますが。。。客足はやっぱり遠のいているみたいです。