いまでもたまに小学校の給食で出てきた冷凍みかんを食べたくなることがあります(´・ω・`)なんであれはあんなに美味しかったんだろう。。。?


給食で冷凍みかんを知るまでは、みかんを冷凍するという発想そのものがなかったので、ちょっとした自分の世界の広がりというか、そういうものを感じました。

そして冷凍みかんに対する気持ちは次第に大きくなり、「あの冷凍みかんをお腹いっぱいになるまで食べたい。。。!」と本気で思うまでになってしまいました(´゚ω゚`)いえね、素朴な給食だったんですけど、メニューがどれもすごく美味しかったんですよ、私の小学校。

いまも変わらずあの給食のままなのなら、今現在あの小学校に通っている子供たちが気持ちの底から羨ましくなっちゃうぐらいには小学校の給食が大好きでした。
冷凍みかん以外で特に好きだったのは「わかめごはん」です( 'ω' )



さてさて冷凍みかんを再現しようとした話。
自分の中で「アホっぽいことを大真面目にやってみたシリーズ第1弾」かもしれませんコレ(´・ω・`)


小学校が遠かったので、まとまった時間が取れる夏休みに本格的に研究を開始。
でも、今思うとみかんの銘柄はわからないし、時期は大外れ。。。多分自覚はなかったんですが、普通の「みかん」じゃなくて母が買ってくる「夏みかん」でやってたんだと思います(´・ω・`)みかんと名のつくものだったらなんでも「いけるんじゃね?」って思って真剣に取り組んでたと思います。

んで、子供ながら色々と考えて、夏休みの使える時間をほぼフルに活用したんですが、どうしても食感を近づけることができなかったんです。

最初は「単純に冷凍すればいいんでしょ?」と簡単に考えていたんですが、どうやらただの冷凍じゃなく「半解凍」という状態が近い。。。?というところまでは運良くたどり着けたんですが、そこからはなかなかうまくいかず。。。(´;ω;`)

冷凍してちょうどいい半解凍のタイミングをつかもうと、室温で解凍しながら時間差で食べてみたりしてたんですが、とても給食の冷凍みかんのようにはいかず。。。な、何故なんだっ。。。!(`・ω・´)



結局、あのカッチカチの冷凍とはまたひと味違う「シャリッ」に近いけれど、なんだか「ぷちん」と弾ける、一度冷凍されたはずなのにあのフレッシュさは、どうやっても家の冷凍庫では再現できなかったんです。。。!


もっと冷凍する前に何か工程があったのかもしれないと最近は思い始め、もしかしたらあの食感を家で出すのはそもそもムリだったんでしょうかね。。。(´・ω・`)難しいです。。。