出産話・第7弾です。

4コマだけだと切りどころがちょっと気持ち悪いかんじになっちゃったので、息子誕生まで描き切りました(´・ω・`)

 

 

タオルで目隠しされてしまったあとは、天井と自分の左右180度くらいしか視界がなく、正直かなり不安でした。かといって目の前がオープンすぎてもちょっと怖いですが(´゚ω゚`)

 

さらに私のお腹の上を飛び交う、執刀医の「電気メスくださーい」とかの明らかに痛いことにしか使わない器具の名前にビビらぬワケがなく。。。

既に導尿の管が入ってましたが漏れ漏れでしたでしょう。。。きっと。。。(´・ω・`)

 

手術が始まる前から、緊張で私の顔が青白く、呼吸も浅くなっていたようで、途中から鼻に酸素のチューブが追加になったりしました。

でも、全然知らない外の世界に急に放り出される息子のほうが、私よりおっかない気持ちでいるだろうに、私は自分の体が痛いのが怖いなんて、嗚呼どんだけ自分は情けないんだろう、とかそういうことを考えたら、手術が始まる前から涙が出てしまいました。。。本当にもう、情けないとかビビりだとかそういう次元じゃないビビり具合で自分が嫌になりそうでした。。。

 

息 子 が 出 て き て く れ る ま で は 。( 'ω' )

 

麻酔が効いてても赤ちゃんが出てくる感覚はしっかり伝わってきました。もちろん、痛いのは無し。歯が抜けるような、お腹の上の重いものを、ひょいっと取ってもらうような感覚でした。

 

自分が口唇裂持ちで、息子は息子で超音波の検査の時もずっと顔を手で隠しちゃってて、口の周りを産まれるまで確認ができず、顔を見るまで安心できなかったんですが、息子が出てきてくれたあとはもう、安心しすぎて出産ハイ的な状態になりまして(´゚ω゚`)まだお腹開いてるのに

 

「お腹?あー、適当に縫っといてくださいwww」ぐらいな気持ちでいました(´▽`)出産てすごい。。。

 

次回、何故息子の誕生に手術室がどよめいたのか…ー、ようやっと真相に迫ります(´・ω・`)どんだけ引っ張るんでしょう私。。。